週刊エコノミスト10月15日号の巻頭特集「年金の大誤解」に寄稿

8月末に発表された財政検証を背景に年金の特集が組まれました。よくある「大誤解」を解くというスタンスの特集です。この特集に寄稿されているのが、久留米大学の塚崎教授、ファイナンシャルリサーチの深野さん、Life MAPの竹川さんなど錚々たるメンバーの方々で、紙面になってはじめて知ることになり、うれしいやら、恥ずかしいやら。テーマは、加入者の平均手取りに対する年金受給額の比率を見た所得代替率はあくまで財政検証用の数値で、個人の生活実感とはかけ離れているので、その水準の持っている心地よさを明かり家臣しない方がいいという点。OECDの国際比較表が参考になると思います。