5月15日に日経オンラインで「人生100年の計」に寄稿

従来、日経ヴェリタスに収載されていた当方のコラムは日経ヴェリタスがオンライン化されたことから新たに「人生100年の計」とのシリーズタイトルが付され、オンラインでは木曜日に配信されることになりました。今回のテーマは「いつが基準? 「参照点」で考える資産の取り崩し」です。行動経済学のプロスペクト理論のなかで、同じ金額でも損失は利得の効用よりも大きく感じることを指摘していますが、株価の下落なども前日比や高値比でみるのではなく、想定価格との比較で見る必要があります。同様に資産活用でも目標とする資産残高を事前に設定することで、減少の負の効用を限定的にすることも可能ではないかと考えて小枡。詳しくはご一読願います。