5月28日付け週刊金融財政事情に「金融アドバイス業界のあり方」を寄稿

5月28日付け「週刊金融財政事情」に「変革を経た英国の事例から探る金融アドバイス業界の在り方」と題して寄稿しました。オンラインでお読みいただけますが、有料サイトです。英国のアドバイス業界は2013年のRDR導入で衰退するといわれていあmしたが、逆にこの10年で業界売上げ高は2倍以上に拡大しています。ただ、アドバイスを必要とする人4人のうち3人がアドバイスを受けていないとの調査結果もあり、依然として「アドバイス・ギャップ」は残っています。昨年12月に当局が公開したアドバイス・ギャップ縮小へのアイデアは日本にも活用できるのではないかと考えます。とは言え最大のポイントは、金融商品の紹介をしながらもいかに「手数料バイアス」を排除できるかだと思います。